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人に注意をするときは。

  1. 2008/05/12(月) 01:58:30|
  2. 考えごと|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
1コ前のエントリにもあります通り、
週末の「」の練習には深夜バスで行ったのですが
その車内での出来事です。。


22時40分大阪駅発だったので、
ゆっくり晩ゴハンを食べてから乗り込みました。


さっそく襲ってきたのは、何やら色々な食べ物が混ざったようなニオイ。
うーん、これから7時間以上は乗ろうかというバスの中で
いきなり匂いのするものを食べるのは、勘弁して欲しいものです。

まあ匂いなんてすぐ消えるし、少ししたら慣れるだろうと思っているうちに、
おそらく高速に乗ったあたり(カーテンが閉まってて外は見えません)で
「では、電気を消させていただきます」との車内アナウンスがあり、消灯。
ほんじゃぼちぼち寝ますかね〜、なんて思っていたら
隣の座席の女子が持っていたビニール袋が、ガサガサ、ガサガサ。
いやーこれには参りました。
コンビニ袋とか薄手のヤツじゃなくて、少し厚めのやつでして。
そんなことくらいで大袈裟だなあ、神経質だなあ、と思うでしょう?
いやいやいやいや。
そりゃもう尋常じゃないくらいにうるさいんです。笑っちゃうくらいに。
本人は音楽を聴いてるんだかなんだか、まったく気にならない様子。
よっぽど注意させてもらおうか考えましたが、
まあ眠かったし何とか眠れそうだったので、注意せずに寝てしまいました。
でも多分、迷惑に思ってたのは隣のあたしだけじゃなかったろうと思うんで
本当は注意してあげた方がよかったんですけどね。



最近よく思うんですけども、人に注意したりする時って
あからさまに不機嫌な表情や声使いをする人が多いわけですが、
これはあまり上手くないですね。
相手が知っている人でも知らない人でも、とにかく人に注意するときには
笑いながらするのがベターだと思います。

「お姉さんごめんな、ちょっとな、そのビニール袋のガサガサなんやけど、
 意外と音出ててるんよ〜。意外と(笑)。
 悪いんやけど、ちょっとだけあんまし音出さへんようにしてくれる?」
くらいに言っておけば、よほどコドモな人でなければわかると思いますし、
なにも「周りの迷惑を考えーい!」なんて余計な一言を付けなくても
十分伝わるものです。

とにかく、「笑いながら」というのが肝ですね。
そうすることで、
「あ、この人、ちょっと言いづらい事をあえて言ってるんだな」
という空気が伝わるし、それと同時に相手の心を少し緩める効果もあって
言うことを聞いてくれやすい雰囲気にもなります。
頭ごなしに注意した結果、相手に頑なになられてしまって
手がつけられなくなることも結構ありますから。

ただし、ヘラヘラして何が言いたいのか要領を得ないのはダメですね。
笑いかけながらも、言うことははっきり言う。それが大切です。

あ、別に厳しい言い方が必ずしもダメって訳じゃないですよ。
結果それによって状況が改善されれば、別にOKなわけですし。



ま、いたんですよ。そういうオジさんが。

少し後ろでヒソヒソと話をしている男の子と女の子がおってですね、
結構遠くの席まで響いてるわけですよ。
で、そのオジさんは、しきりに「チッ、チッ」と舌打ちを繰り返しながら
「ったく、うるせえなあ」とモゴついてるわけです。

確かに、あたしも「ちょっとうるさいなー」と思ってたんで、あまり続くようなら
「ちょっとお兄さん、ごめんな。話し声がな、たぶん自分らが思ってるよりも
 周りに聞こえてるんやんかー(笑)。
 ごめんやけど、やっぱりこんなバスん中やし、ちっと我慢してな!」
と注意しようかと思っていたんですが(台詞まで用意してた)、
そっちに注意する前に、モゴモゴと文句を言っているオジさんに対して

「ゆったらいいやんけ。」

と呟いてしまったんですね。

どうやらそれが聞こえたらしく、その直後に
「こら!ちょっと静かにせい!周りを考えろ!周りを!」
と、語気荒げに注意をしておりました。

いや、別にそのオジさんをダメって言うわけではないんですよ。ほんとに。
たぶん周りの人も迷惑していただろうし、まあ良かったと思いますよ。


ただね、
頭ごなしは、上手くはないですよね。やっぱり。

普通に言えばいいんですよ。笑って。
わかんなければ、そこではじめて怒る。
経験上、その方が怒ったときの効果が大きいし、
言われる方も、そうやってコミュニケーション能力とか感じ取る力とかが
養われていくんです。

頭ごなしでは、その時は収まるかもしれませんが、
それは「怖いから」という感情に基づく反射みたいなもの。
反射だと、やっぱりそのことを噛み締める時間も短くなっちゃうので、
その後に「自分で考える」ってことをして欲しいのに、あんまりされなくなる。
だから、怖い人がいなかったら同じことを繰り返すわけです。
「あのおっさん、怖かったなあ」で終わっちゃうんですね。
それじゃダメですから。

あ、シゴトの場合は別ですよ。
シゴトの時は、不機嫌なのはちょっとどうかと思いますが、
当たりは厳しい方がいいと思います。シゴトですから。
硬軟のメリハリは必要だと思いますけどね。
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