くいだおれ太郎です。
ご存知の通り、7月でいなくなってしまうので
せっかく大阪にいることだし、
撮っておきたいなーと思いまして。
いやーしかし、大人気でした。
写真には写っていませんが、
彼の周りはデジカメやら携帯やらを構えている人たちで
そりゃもう通り抜けるのが大変なくらいの人だかりでした。
ちょっと失敬して、後ろからぱしゃり。
なんだかいい具合にうら寂しい感じが漂っててシュールですね。
見上げると、ビルの屋上から大きな垂れ幕が掛かってまして
『永らくのご愛顧 ありがとうございました。』との文字が。
軽く潔い印象すら受けます。
くいだおれってのは、8階建てくらいのビルの中に
居酒屋・和食・洋食・しゃぶしゃぶ・喫茶・割烹料理などが
まとめて入っているお店でして、昔はだいぶ流行ったみたいですね。
数日前にくいだおれの女将さんがテレビで言っていましたが、
よく言われる「大阪の食い倒れ」ってのは、本来は
「大阪の人は美味しいものに目がなくて、美味しいものを食べるためには
金に糸目をつけないので、一財産使ってしまう」
という意味で、要はそれくらい大阪が美食の町だってことなのですが、
それが最近は
「たこ焼きやらお好み焼きやらを倒れるくらいに腹いっぱい食べ歩く」
なんていう意味に受け取られがちみたいで。
実際、お恥ずかしながら、あたしも若干そんな風に思ってました。
で、お店としては本来の意味を守るべく、
安くて手軽な粉もんの店とかに負けないようにとがんばってきたけれど、
やっぱり最近はお金をかけて良いものを食べるという人も減ってしまって、
本来の意味通りの大阪の食文化が失われていってしまうのが寂しい、と。
うーん、こういう話を聞くと何とかがんばって欲しいなあと思うんですが
そういうあたしも実際にお店には入ったことがないわけで。
正直、くいだおれ太郎くんが阪神タイガースの優勝の時とかに
道頓堀に投げ込まれたりしてる姿を見て、それで知っているだけなので
お店自体のことはやっぱりあまり知らないし、
ぶっちゃけ特に思い入れとかないんですよね。
くいだおれ太郎の周りで写真を撮っていた人たちも、
お店の中まで入っていく人はあまりいませんでした。
お店の閉店が報道される中では、くいだおれ太郎について
「大阪城・通天閣・太陽の塔などと並ぶ、大阪を代表するシンボル」
なんていう意見もあれば、
「実際のところ、そんなに騒がれるほど、大阪のシンボルだったの〜?」
なんていう逆の意見もあったりしたみたいですが、
まあ、いざいなくなるとなったら、多くの人が「寂しい」と言って
写真に残しに来たりするわけですから、
少なくとも人の気持ちを動かす力があるっていう意味では、
やっぱりある程度は「シンボル」だったんじゃないかなーと思います。
今日も、
「はーい、岐阜の田舎モンのみなさーん」(←あたしが言ったのではない)
なんていう呼び声に引き連れられた10人くらいの団体さんが、
こぞって彼を写真に収めてましたし。。。
そのくいだおれ太郎くん、
どうも色々なところから引取りの申し出が来ているそうで。
人形だけでもどこかに残りそうで、良かったんじゃないでしょうか。
あ、ちなみに
くいだおれは、裏手に回るとこんなお洒落っぽい喫茶店になっています。
いわば、「裏くいだおれ」。
ここ、ガラスに近づいてよく見ると、中でくいだおれ太郎くんが
新聞片手にビールを飲んでくつろいでます。
わかりますかね?
こちらには、まったく人だかりはありませんでしたけれども。
一人ビールを飲みながら、いままでの苦労や思い出を
ゆっくり噛み締めたりしてるんでしょうか、ね。
いやそりゃもう黒山の人だかりでした。
若い人だけじゃなくて、結構年配の方も来られていたのが
印象的でしたね。
しかし、8トラのカラオケとは・・・しびれますね
- 2008/04/28(月) 08:42:36 |
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- にわとり(管理人) #-
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もう随分道頓堀あたりには足を運んでいませんが
このニュースは聞いておりました。
××年前にくいだおれのすぐ近くのカラオケ喫茶でよく歌っていたのは懐かしい思い出です(機械が8トラでした!)
- 2008/04/27(日) 21:45:38 |
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- ふしぎ男 #EqFhQBps
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